スズキ船外機 お役立ち情報!

どうもです。

スズキマリンから船外機の塩詰まりを防ぐためのアドバイスが発信されています。

〜塩詰まりが起こる要因〜

●航行後すぐにエンジンを止め、チルトアップするなどの使用をした場合、エンジン内に残った冷却水が温められ蒸発し、塩分やカルシウム分がどんどん蓄積していき塩詰まりが発生する。

〜防ぐためのアドバイス〜

●走行後、冷気運転を行いエンジンを冷やす。

●エンジン停止後にすぐにチルトアップしない。

※検水孔からの水が出なくなっても2分程度待ってからチルトアップする。

●可能であれば真水でフラッシングを行う。

●エキゾースト側(右舷側)を下に傾けてチルトアップする。

米冷却水は排気通路を冷やしパワーユニットに流れるため、エンジン停止後の冷却水通路に残った冷却水はエキゾースト側に傾けることで排気側の冷却水通路からロワユニット方向へ排出されやすくなる。

そのため、エキゾースト側を下に傾けることで塩詰まりを防ぐことができる。

機種によってはエキゾーストが左舷側にありますので、ご確認の上お試しください!

以上がメーカー推奨の保管方法となりますので、お試しください!